北海道エゾシカ倶楽部
北海道エゾシカ倶楽部の紹介
エゾシカの増加により、樹木の皮や希少植物が食い荒らされ、環境の変化が起き始めてるといわれています。一方でシカ肉を1人年間300g消費することで農作物の被害などを食い止めることができると言われております。
こうした「環境を保全する」「資源を活用する(肉消費のほか骨や角の活用)」ことを目的に研究会は発足しました。
シカ肉はヨーロッパでは高級食材として利用されており、日本でも近年は低脂肪・低カロリーで鉄を多く含む健康肉として注目されています。
エゾシカを北海道の貴重な資源ととらえ、私たちがエゾシカ肉をおいしくいただいたり有効活用する〜そのことが北海道の豊かな自然環境や私たちの暮らしを守ることにもつながるのではないでしょうか。
節電エコのように地道だけれど志をもって普及していこう、メンバーの熱い思いです。多くのお仲間を大歓迎、お待ちしております。

北海道エゾシカ倶楽からのお知らせ
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北海道エゾシカ倶楽部からのお知らせ〜ブログをご覧ください。    2015-9-14
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北海道エゾシカ倶楽部ブログ


第2回 エゾシカフェスタ in Sapporo を開催しました。    2014-10-27
平成26年10月27日の午前10時より、「北海道エゾシカ倶楽部」が主催の第2回「エゾシカフェスタin札幌」が、札幌サンプラザにて多くの参加者の中で開催されました。

北海道ではエゾシカが増えすぎており、農作物の被害など様々な問題を引き起こしています。

その個体数管理として計画的な狩猟が行われていますが、エゾシカによる農作物被害など問題点を知ってもらい、さらに狩猟されたエゾシカを資源として北海道の食文化に定着させるために、実際にエゾシカ肉料理を賞味してその美味しさを知っていただくのが当フェスタの目的です。

本倶楽部の水沢裕一代表、札幌消費者協会の桑原昭子会長、西興部養鹿研究会の中原愼一会長の挨拶に続き、酪農学園大学の伊吾田宏正準教授の基調講演「私たちのエゾシカ研究活動の紹介」では、北海道におけるエゾシカの被害と対策及び有効活用に関する研究成果について述べられ、その後研究室の学生による研究事例の紹介がありました。

講演後の昼食としては、西興部村養鹿研究会提供によるエゾシカ肉を使った「あんかけ料理」と「麻婆豆腐」が振舞われ、その美味しさを知ってもらうことによって、ひとり年間300グラムのシカ肉消費を目標に掲げ一般家庭に定着させるという、エゾシカ倶楽部の思いが伝わったように感じました。

昼食後、エゾシカにまつわるアトラクションが行われ、Grandma Sue さんによる「南京玉すだれ」、林家とんでん平さんによる「エゾシカ落語」、最後に「アイドルくれれっ娘」によるパフォーマンスショーがあり、最後に本倶楽部の森悟副代表による閉会の挨拶により、今回のフェスタも大きな盛り上がりの中で終わりました。



公開講座「北海道におけるエゾシカ対策について」を開催しました。    2014-7-15
7月15日、道エゾシカ対策課職員を講師に招き、公開講座を実施しました。

第1部は「北海道におけるエゾシカ対策」第2部は「エゾシカの有効活用」についてお話しいただきました。

<第1部「北海道におけるエゾシカ対策」についての概要は>

1、エゾシカは驚異的な繁殖率ゆえ獲らずに放置すると4〜5年で2倍になる。
2、国の特定鳥獣保護管理計画より先んじて、道は「エゾシカ保護管理計画」を策定した。目的は、エゾシカと人間の共生及び生物多様性の保全とその持続可能な利用を図ることにあります。
3、捕獲推進プランを立て、平成28年度までに38万頭まで減らす計画。
4、農林業被害額63億円だけでは表現できない被害がある(JR、交通事故、植物被害、家庭菜園被害など)
5、「北海道エゾシカ対策推進条例」の制定で、新たな局面が期待されます。
  〇個体数管理 〇担い手の確保 〇有効活用推進 〇被害防止対策の推進

<第2部「エゾシカの有効活用」については>

1、エゾシカ食肉処理量は捕獲頭数の約16%。
2、あまり流通に回っていない(食肉処理施設へ売却は13%)
3、有効活用が困難な理由は、法令と現実の厳しさにある(法令:鳥獣放置などの禁止、鉛中毒がないように持ち帰ることが原則、など) 
4、エゾシカ肉の特性 〜 旬を有する天然素材(家畜と違う、長所であり短所でもある)、高タンパク・低脂肪・鉄分豊富(他食肉を大きくリード)
5、安全確保 〜 『エゾシカ衛生処理マニュアル』作成、エゾシカ検査モデル事業の実施
6、直面している課題 〜 加工品製造業者少ない、なめし原皮処理が道内で困難なうえコスト高、野生であるが故に、傷も多く価値が高まらない。
7、最近の話題 〜 企業とのコラボ、首都圏はじめ本州でのイベント、道内でのジビエブームや料理コンテスト、コープさっぽろでの販売開始など)

◇ハンターや観光専門学生から「改善案」や「取組に対する意見」が出ました。
◇白老町からご夫婦で参加された方もおり、関心の高さを感じました。
◇次回は2月に実施します。(詳しくは事前にホームページで告知します) 友人などお誘いあわせの上多数ご参加下さい。

(北海道エゾシカ倶楽部代表 水沢裕一)

小さな村の大きな取組み    2014-3-9
3月8日〜9日、メンバー8名が向かったのはオホーツク管内紋別郡西興部村。現地は札幌から距離にして280km、車では4時間ほどに位置します。

 第19回鹿肉パーテイが8日(土)午後6時半より村内のホテル森夢で開かれ、地元住民はもとより外国人や本州からのハンターなど170名の参加者数に大変驚かされました(ちなみに西興部村の人口は1,170人)。鈴木智郎料理長創作の「首肉のしゃぶしゃぶ」「バラ肉のシチュー」「もも肉のピザ」など6種類の料理の美味しかったこと・・。宴会では高畑村長はじめ関係者とも久しぶりに会い、ゆっくり歓談でき2時間は瞬く間に過ぎました。

 翌朝、役場職員の引率でホテルから車で10分ほどにある鹿肉解体処理施設(まもなく完成予定)を見学しました。村長から施設概況やハンターさんの苦労・鹿肉を解体処理するまでの困難さなどの説明を聞きました。
西興部村は北海道で唯一村全域が猟区に指定されています。NPO法人西興部村猟区管理協会が、狩猟セミナー・ガイドハンテイング・環境教育活動そして調査研究活動を行っています。また村養鹿研究会が設立され、鹿牧場公園の運営・食肉加工そして鹿肉パーテイの開催などを行っています。

「ここにあるのは自然だけ、定住人口維持のため狩猟学校を作ったりして、道内や本州からのフアンをまだまだ呼びたい」と村長は夢を語ってくれました。ふと、小さな村ですが大きな取り組み姿勢を伺った気がしました。
 この春私たちの活動は2年目を迎えます。今回のツアーは今後の倶楽部の活動にヒントを与えてくれました。
 また鹿のことは、資料や書物や写真などでしか知ることができなかった私たちにとって現地に足を運び、関係者から説明を聞き、大自然に足を踏み入れることができたことは、大変有意義な体験となりました。振り返りますと貴重な「学びと交流の視察ツアー」になったような気がします。

 私たち倶楽部と深いつながりのできた西興部村・・・鹿肉パーテイにはまた行ってみたい、そんな気がしました。

(北海道エゾシカ倶楽部代表 水沢裕一)



エゾシカフェスタ2013 in 札幌を開催しました。    2013-10-26
「北海道エゾシカ倶楽部」が主催した「エゾシカフェスタ2013in札幌」が、10月26日に札幌サンプラザに於いて319名を集めて開催されました。

エゾシカフェスタ開催の目的は、エゾシカによる自然環境破壊を防ぎ、逆にエゾシカを北海道の食文化に繋げようという考え方を広めていこうというものです。

同倶楽部の水沢裕一代表、当協会の桑原昭子会長、西興部養鹿研究会の中原愼一会長の挨拶に続き、(一社)エゾシカ協会専務理事の井田宏之氏の基調講演「知ってね!エゾシカ」では、北海道におけるエゾシカ被害に関する歴史や、現在までのエゾシカ対策への取り組み、これからの在り方について述べられました。

そのあと武田佳世子同倶楽部副代表をコーディネーターとして、天使大学看護栄養学部栄養学科教授の荒川義人氏、エゾシカ協会専務理事の井田宏之氏、西興部養鹿研究会会長の中原愼一氏、北海道エゾシカ倶楽部顧問の鎌田公浩氏をパネラーとして、エゾシカ肉普及のためにはどのようなことが必要かについて、それぞれの取り組みを通じた、貴重な意見交換が行われました。

そのあと、高タンパク・低脂肪の特質を持ち、くせのないエゾシカ肉を使ったビビンバや肉料理を実際に試食し、家庭でのエゾシカ肉の活用を訴え、大きな盛り上がりのなかフェスタを終えました。



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